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ウォーゲーム雑想録

Frederick the Greatのまとめ vol.3

シークエンスを追いながらのまとめ。

◆戦闘フェイズ:
両軍同一へクスのみ戦闘を解決。
戦闘手順
・ひとつのヘクスごとに、司令官指揮能力の高い側から戦闘の有無を決定。
(お互い同じ指揮能力の場合 ダイス目の大きい側から)
 どちらかが戦闘を望む  戦闘開始
 両軍とも戦闘を望まない 戦闘終了(両軍スタックのまま)
・お互いの戦力を公開
・戦力比(33%~400%以上)を戦闘結果表で比較(戦力比33%未満の場合は、戦闘できない)。
 戦力比 攻撃側戦力÷防御側戦力×100(%)
 ダイス目修正 山岳へクス -2
           攻撃側最高指揮官の付加攻撃力 +修正
           防御側最高指揮官の付加防御力 -修正
 司令官がいない場合 指揮能力0 付加攻撃力0 付加防御力0とする
・損害比率表で損害を適用(戦力を減らす)。
 損害戦力数 総戦力と戦闘結果(%)の交差した値
・損害で兵力ユニットがなくなったとき、司令官と兵站は捕虜になる。
・勝利判定 相手に与えた損害戦力数+最高指揮官の指揮能力
 勝利   大きい側
 引き分け 同数
・捕虜戦力の判定
 敗北側がとられる捕虜戦力 敗北側戦力-勝者側戦力
・敗北側は戦闘後後退して、モラル喪失マーカーを置く。
・戦闘終了

戦闘後後退
・後退移動力 司令官の指揮能力+ダイス目。
・後退中はスタックを分割できない。
・敵ユニットいのヘクスも、追加移動力を消費して通過できる。
・同じヘクスへは入れない。
・可能な限り、補給下のヘクスに後退。
・地形効果は適用。
・複数の国家が後退する場合 兵力の多い国家の最高指揮官を使う。
・モラル喪失マーカーを置く。
・モラル喪失時は、攻撃側として戦闘できません(防御側として戦闘はできる)。

中野歴史研究会へ

5月4日(火)は中野歴史研究会例会の参加を予定しています。

◆中野歴史研究会ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/sinogohara/

中野歴史研究会例会
日時:5月4日(火)9:00~20:00
会場:東部地域センター 3F和室
アクセス:アクセス:東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上駅」から徒歩5分。
      JR「東中野駅」から徒歩12分。
地図:

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グッときたアレ vol.20

a100502_01.jpg

World War 3(SPI)

Frederick the Greatのまとめ vol.2

シークエンスを追いながらのまとめ。

◆移動フェイズ:
・移動力ダイス目の決定。
・移動させる国家を選定(国家別に移動させる)
 許容移動力の決定 司令官の指揮能力+移動力ダイス目(最大値:6許容移動力)
・選定した国家の司令官指揮順位の高い順(小さい数値から)に移動。
・移動する前に補給判定
・司令官に対する補給の影響。

 指揮能力0
  単独での非補給下ヘクスへは移動できない。
  移動開始時に非補給下ヘクスにいる場合、可能な限り補給下へクスへ移動。
 指揮能力1
  単独での非補給下ヘクスへは移動できる。
  移動開始時に非補給下ヘクスにいる場合、可能な限り補給下へクスへ移動。
 指揮能力2以上
  すべて自由に移動できる。

・移動中の司令官は、同じ国家の司令官ユニット、兵力ユニットをを自由に拾え、また、途中で置いていくことができる。置かれた司令官は移動終了。
・敵ユニットのヘクスに移動する場合、追加1移動力。
・蹂躙攻撃の有無
・各国の総司令官(最高指揮順位)の持っている戦力以上を、下位司令官は持てない。ただし、プロイセン国軍はこの制限がない。
・同じ国家のすべての司令官が移動完了したら、次の国家の移動へ。

蹂躙攻撃
・敵ユニットのヘクスに移動後、蹂躙攻撃の有無を宣言。
・司令官能力や地形効果は、蹂躙攻撃には影響を及ぼさない。
・蹂躙攻撃側のスタック総戦力を知らせる。
・蹂躙防御側はスタック総戦力を知らせずに、4倍以上の戦力で蹂躙成功、未満ならば蹂躙失敗を知らせる。
 蹂躙成功 蹂躙防御側の司令官・兵力・兵站はすべて捕虜になる。
 蹂躙失敗 ヘクスにとどまるか移動を続けられる。
・1スタックは1ヘクスに1回の蹂躙攻撃。
・峠道へクスサイドを越えての蹂躙攻撃は、成功しない限りこの移動フェイズ中に出ることはできない(戦闘フェイズにまだ敵ユニットがいる場合は、必ず戦闘をする)。

◆強行軍フェイズ:
非フェイズプレイヤーの移動
・強行軍させたい司令官ごとに移動力ダイス目の決定。
 許容移動力の決定 司令官の指揮能力+移動力ダイス目
・6許容移動力以上になった場合、1戦力消耗。
・移動方法は、移動フェイズと同じに。

World War 3

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World War 3」(SPI)が気になっています。
1975年出版という随分古いもので、デザイナーはダニガン先生、アートはサイモンセン先生のゴールデンコンビ。
システムとか不明なんですが、70年代から見た近未来の世界大戦らしいです。
なによりも、サイモンセン先生が描く「世界地図」に思わず引き込まれます。
また表紙がグッときます。

Frederick the Greatのまとめ vol.1

シークエンスを追いながらのまとめ。
モラルと兵站ユニットに関しては、さらに別項立ての予定。

◆増援フェイズ:
・シナリオ指定の増援を必ず配置。
・敵ユニットがいても配置できる。
・配置する要塞に敵ユニットがいる場合は、要塞の外に必ず配置。

◆モラル回復フェイズ:
・モラル喪失スタックごとに回復チェック。
回復チェックは、最高指揮官の指揮能力+ダイス目
 7以上 回復(マーカーを取り除く)
 6以下 失敗(モラル喪失のまま)
・モラル喪失時は、移動・戦闘・補給において指揮能力0であるが、モラル回復チェックのときは最高指揮官ユニットの(印刷されている)指揮能力値を使う。

◆兵站フェイズ:
建設中の兵站ユニットの補給チェック
(補給線 プロイセン:5ヘクス 反プロイセン:4ヘクス)
 補給下 :完成
 補給切れ:失敗(除去する)

兵站ユニットの建設
建設条件
・10戦力以上の兵力ユニットのある補給下のヘクス。
(補給線 プロイセン:5ヘクス 反プロイセン:4ヘクス)
・建設中の兵力ユニットが9戦力以下になった場合、建設失敗。
・要塞、兵站ユニットのあるヘクスには建設できない。
・単独で敵ユニットと一緒になった場合、建設失敗。

4.27平日ゲーム会

真っ昼間からウォーゲームがヤリたい!という“欲望”をギンギンに奮い立たせて、モノは試しと、突発的に開催された平日ゲーム会、皆様お疲れ様でした。
企画立ち上げのasasinさん、参加者の皆さんには感謝であります。

巷に雨の降るごとく、我らアキバでサイコロを振る。と、ヴェルレーヌも詠んだ雨の秋葉原。
メイドがチラシを配る中、うまそーなケバブ屋を横目に会場となったイエサブへ。
今回、ウォーゲーマーSNS「MustAttack」で声を掛けているので、6名ほど集まり、途中、2名ほど観戦に訪れました。
さすがに平日の午後だけあって、他のお客さんの見る影なしです。
なんだか、ほぼ貸切状態でした(夜にカードゲームのお客さんが来てました)。

Campaign of Napoleonシリーズの「Arcola」、「GCACW」、「NO RETREAT!」などがプレイされていました。

The Battle of Bautzen: Napoleon vs. Wittgenstein, 20-21 May 1813

The Battle of Bautzen: Napoleon vs. Wittgenstein, 20-21 May 1813

私は、アドテクノスの「バウツェンの戦い」をプレイ。連合軍を担当。
初めてのプレイなんですが、“オモシロCRT”のウワサどおり、ヤンチャなCRTでした。とっても昭和テイストで、なんだか懐かしくて面白かったです(中古が4800円で売ってましたっけ)。
ガツガツと閉店までプレイしてしまい、9ターンの途中で終了となりました。

Frederick the Great (SPI)

バタイユの和訳ルールや同人誌、「Frederick the Great」の和訳もいただき、ごちそうさまでした。改めて「Frederick the Great」はS&T版がカッコイイなぁと。

ありがとうございました。
次回も突発的に開催したいですね!

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